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会長就任の御挨拶
群馬県弓道連盟
会長 須田 定雄
このたび県連役員改選にあたり会長として御指名を受け、第17代目の重責をお受けすることになりました。
初代高塚徳太郎先生より齋藤友治元(財)全日本弓道連盟会長はじめとした高名、指導力のある先生方がこの任にあたってこられ、就任以来日をえずして今、双肩に負いきれぬ程の重みを改めて感じております。
時代はIT化が益々進み一般社会環境は短期に目覚しい変化の途にあります。一方で我々の弓道は、伝統文化としての日本民族固有の文化を固守している武道であり、これを修養道として研鑽してゆく中でそれぞれがどことなく古風な考え方を定着させる気風が生じることも避けられぬことであり又、精神修養道としては大切な部分でもあります。現今の社会にあって希薄となっている礼法の心、武道としての規律や師弟関係、段位、称号による敬意の在り方等、仁の道としての弓道故に、守ってゆくべきことが現代社会に求められる重要な役割でもあります。
運営にあっては、時代に対応した在り方を模索し、連盟の向上を諮るべき新しい発想や考えを志向するする役員の組成とするべく就任要請を致しましたが、本年度は旧役員により示された行事予定、予算に応じて進めてゆきますが、この1年をかけて担当役員に智恵をだして頂き“温故知新”の精神を大切に、徐々に改善すべきところは改善をするべく考えております。
老若男女が分け隔てなく仲良く同じ目的を追究すべき弓道特有の利点が生かされる様、国際弓道連盟のモットーとして揚げた「和をもって世界をむすぶ弓の道」を群馬県弓道連盟においてもモットーとして全体の内容を進めてゆく所存でおります。会員皆様には県連の向上、発展に御協力、御尽力を頂きます様お願い申し上げ就任の御挨拶と致します。
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平成19年4月
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